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金木犀の香りで切ない秋を感じる理由は?

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金木犀の香りは秋の香り?

きんもくせい

金木犀の香りをかぐと涙が出る?

2015年、9月、私の住む地域では、いっせいに金木犀の香りが町に香りました。
この香りをかぐと、「秋が来たな」と思うのと同時に、
気持ちがぐっと切なくなり、なぜだか泣きたくなる、と言う感情になります。

秋の季節にとてつもない悲しい思い出があったり、
はてまた金木犀に思い入れが深い、と言う理由は一切ありません。
それなのに、金木犀の香りをかぐと、なぜだか涙が出てくるのはなぜでしょうか。。。

そもそも金木犀とは?

そもそもキンモクセイとは、金木犀と書き、(学名: Osmanthus fragrans var. aurantiacus)で、モクセイ科モクセイ属の緑小高木樹。
秋に小さな黄色の花をつけ、金色に輝きます。
香りの主成分はβ-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン、cis-3-ヘキセノールなど。
泣きたくなる理由には、この香りの主成分にかぎがあるのでは?

秋はもの悲しいものだから・・・

β-イオノンは、ミカン科の精油中に存在して、ややウッディーな香り。
リナロールは、フローラル調の代表的な香り。すずらんや沈丁花にも多く含まれます。
γ-デカラクトンは、果物のような香りで、くちなしの花にも含まれます。
cis-3-ヘキセノールは、グリーン系の香りで、青臭い香りがします。

これらの香りがあわさったのが、あの「金木犀」の香り。
実際には、リナロールやデカラクトンが悲しい気持ちを髣髴させるといった
データは一切ありません。

しかし、「香り」と言うのは脳と直結していて、「思い出」と「香り」は直結しがちです。
夏が終わり、涼しくなって、日が落ちるのも早くなる秋。
なんとなく、風も強くなって肌寒い・・・。
そんな季節の変わり目が、せつなさを生み、何となく悲しくなる。
そのときに香っていた香り「きんもくせい」・・・。

秋=ものさみしい
秋の香り=きんもくせい、と言う構図から、
きんもくせい=もの悲しい、という逆の気持ちの引き寄せを行っているのかもしれません。
香りの神秘は、脳へ直接働きかける作用から来ています。

秋だから寂しいのに、
金木犀の香りをかぐと秋を思い出し、さみしくなるという、パブロフの犬状態です。
みなさんも、この香りをかぐと寂しくなる、という、香りの思い出はありますか?

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